看護師という仕事はとてもハードです。けれどたくさんの人が看護師として働いています。ハードな仕事で心にダメージを受けるようなことがあっても、次の仕事がそれを上書きしていくようだと言う人もいます。そういう風に聞くと、凄い精神力だなと感じますが、上書きされるからこそ仕事を続けられるそうです。仕事と向き合うこととが、人と向き合うことでもある看護師という仕事。それは人として生き抜く力を付けていく場だともいいます。

看護師という仕事は自分の希望に合わせて職場を変えることが可能です。同僚や先輩とのチームワークや人間関係が合わなければ他の施設に移ればいいといいます。ただ、患者さんとの関わりはどこに行ってもあります。

そして患者さんは一人ひとり違います。その中で苦手なタイプの人もいるでしょうし、好きなタイプもいていいと思います。極端な話、患者さんと結婚する人もいれば、患者さんと怒鳴り合う人もいます。なので、患者さんとの人間関係を思い悩むようならば、周りの人に相談してほしいと言います。一人で抱え込んだりしていると、本当に患者さんに利用される場合もあるからです。

また、一般的に、看護師さんは誰にでも優しいというイメージを持たれたりして、その期待に応えようとする看護師さんもいるそうです。やはり新人看護婦さんは「優しさ」が大切と教えられてきているので、仕事がおぼつかない分、笑顔や優しさで頑張ってしまいがちだそうです。それを見越して意地悪をしたりする患者さんもいるというのですから、本当に大変ですね。ただそんなことも3年、5年と年月が経ってくると、思い悩んだり、患者さんからいいように利用されるということもなくなるそうです。慣れというのでしょうか。経験って凄いですね。